10年前に誕生して以来、淡路島のお土産やユニークな贈り物として人気の「たまごまるごとプリン」。
見た目のインパクトや濃厚な味わいが話題のこのプリンを実際に購入して食べてみました。
この記事では気になるそのお味や食べる際の注意点など細かい部分まで徹底的に解説していきます。
ホンネくん
目次
北坂たまごの「たまごまるごとプリン」とは??
https://dokkoisyo.jp/eat/246/から引用
「たまごまるごとプリン」とはその名の通り採れたての新鮮な卵をまるごと使ったプリンのことです。
製造元は淡路島の「北坂養鶏場」。
採れたての卵を機械で撹拌して蒸し上げるというシンプルな製法で作られていて、保存料も着色料も一切入っていない自然派なスイーツです。
養鶏場で採れたこだわりの卵を使用
https://dokkoisyo.jp/eat/246/から引用
使用している卵は、しっかりとした味わいで、殻も割れにくいとされる「さくら」と呼ばれる品種を使用。
また、なめらかさを出すために蒸す温度にもこだわっている徹底ぶりです。
プリンにかけるシロップは、砂糖を焦がしただけのシンプルな味わい。
商品全体を通して「”たまご”そのままの素朴な味わいを楽しんでほしい」といった作り手の情熱が伝わってきます。
ホンネくん
直売所や通販で買うことができます
たまごまるごとプリンは北坂養鶏場の直売所のほか、淡路島各所にある「たまごの自動販売機」で購入することができます。
また、淡路島に直接行けない人のためにも楽天やアマゾンなどの通販でも購入可能です。
- 北坂養鶏所の直売店
- 淡路島各所にあるたまごの自動販売機
- 通販
直売所でたまごまるごとプリンを購入
今回は淡路島にある「北坂養鶏場」の直売所でプリンを購入しました。
店内に入って右手にある冷蔵庫に「たまごまるごとプリン」は置いてあります。
値段はギフト用プリンとしては標準的
プリンのお値段はギフト用やお土産用としては標準的な価格設定。旅の思い出に試しに買ってみてもいいかなと思える値段です。
1個入り | ¥300(税別) |
4個入り | ¥1000(税別) |
ホンネくん
実際にたまごまるごとプリンを食べてみる
では早速「たまごまるごとプリン」を実際に食べてみます。今回はお試しということで1個入りのものを購入しました。
パッケージの中身はプリン・スプーン・カラメル
パッケージを開けると中にはプリン本体とスプーン。あとはカラメルが入っています。
ホンネくん
真っ二つに割ります
食べ方はシンプルに真っ二つに割っていただきます。ゆで卵を食べるときのような感覚ですね。
プルプルとした見た目で、ぎっしりとプリンが詰まっています。
付属のカラメルソースをかけていただきます
「付属のカラメルソースをつけてお召し上がりください」と書いてある通り、カラメルをたっぷりかけて食べます。。。。
気になるそのお味は。。。
一口食べてみると、濃厚なカラメルシロップの甘みと、素朴なたまごの味が口の中に広がります。
いかにも無添加のなめらかプリンといったところ。好きな味です。
ホンネくん
個人的にはスイーツというより少し甘めの惣菜のような感覚を覚えました。
また、食べる際には守ってほしい注意点がいくつかあります。
- 必ず付属のカラメルソースをつけること→ つけないとゆで卵のような味がします。スイーツではなくなります。
- 冷えた状態で食べること→ ぬるい状態で食べるとタマゴ特有の生臭い風味が若干します。
ネット上で「美味しくない」と言った言葉を見かけますが、それは上記の注意点を守らずに食べたからかもしれません。しっかりと説明書きを読んで正しい食べ方をすれば美味しくいただけると思います。
まとめ
こんな感じで「たまごまるごとプリン」のご紹介をしました。
少し記事の内容をまとめてみます。
- たまごはもちろん製法にまでこだわった自然派の無添加プリン
- 味はスイーツというより甘めの惣菜のよう
- 付属のカラメルソースをつけて冷やして食べると美味しい
- 通販でも購入できる
小さな小瓶やタマゴの形をした容器に入っているプリンはよく見かけますが、たまごをそのまま使ったプリンは結構珍しいのではないでしょうか??
変わったギフトを送りたい方や、淡路島のお土産に悩んでいる人にぜひオススメしたい商品でした。