「汗が止まらない」と評判のゲルマバスシリーズに新しい仲間が増えたみたいなので早速購入してみました。
その名も「毎日ゲルマバス」。
実際に使ってみた感想や効果、「ゲルマバス」との比較など気になる点をまとめてみました。
ホンネくん
毎日ゲルマバスとは
毎日ゲルマバスは化粧品メーカーである石澤研究所が発売している入浴剤です。
イオウと天然塩、そして有機ゲルマニウムが配合されています。
公式サイト曰くイオウとゲルマニウムの効果によって保温効果や保湿効果が期待できるとのこと。
ホンネくん
開封してみる
切り込みが入っていないので、開封にはハサミが必要です。少し不便ですね〜。
袋を開けた中身。粉末状の入浴剤と計量スプーンが入っています。
ホンネくん
計量スプーンはこんな感じで使用。
パッケージにはお風呂1回につきスプーン1杯分を入れましょうと書いてありました。
お風呂に投入してみる
さっそくお湯を沸かしてみました。浴槽は標準的なサイズです。
パッケージに書いてある通りスプーン1杯分の「毎日ゲルマバス」を投入します。
ダバーっと投入。砂つぶのような細かくて黒い点々がお湯に広がっていきます。
この黒い点々こそがゲルマニウム。
粒子が細かいのであっという間に溶けていっちゃいました。
投入後に少しお湯を混ぜた写真。
入れる前と比べるとすこし濁って見えますね。
硫黄が入っているはずですが、匂いはそんなにしませんでした。(濃度が薄いのかな)
保温効果はちゃんとある?
気になる保温効果ですが、一般的な入浴剤の中では保温効果はかなり高い部類だと思います。
でも同じシリーズの商品である「ゲルマバス」ほどのポカポカ感はありません。
お風呂に入ってから10〜15分ほどすると汗がジワリと出てくる感じです。
適量はスプーン一杯ですが、二杯目をさらに入れちゃいましょう。
すると1杯しか入れなかった時より硫黄の香りが増して、保温効果も上がります。(それでもゲルマバスの方が保温効果は高い気がします。おそるべしゲルマバス。)
「ゲルマバス」との比較
保温効果
ゲルマバスが100点満点だとすると毎日ゲルマバスは70点くらい。
平均的な入浴剤よりは保温効果はありますが、ゲルマバスには敵わない印象でした。
値段
毎日ゲルマバスが500g 1,620円(税込)に対し、ゲルマバスは25g 280円(税込)。
1回分を25gだとすると、毎日ゲルマバスは81円(税込)、ゲルマバスは280円(税込)。
「ゲルマバス」の方が1回分あたりの値段で3.5倍高い計算になります。
比較まとめ
比較を下記の表にまとめてみました。
保温効果 | 価格 | 使用シーン | |
毎日ゲルマバス | 高い | 安い(1回あたり81円) | 毎日の入浴。日常使い。 |
ゲルマバス | とても高い | 高い(1回あたり280円) | 汗をたくさん出したい時や芯から温まりたい時。特別な時。 |
「毎日ゲルマバス」は名前の通り毎日手軽に使って、「ゲルマバス」は体を芯から温めたい時や、汗をたくさん出したい時に使用する。
そんな使い分けがオススメです。
まとめ
以前から「ゲルマバス」を愛用していたのですが、近くのコンビニや薬局で売っていなかったり、値段が割と高いので頻繁には使えませんでした。
今回の「毎日ゲルマバス」はゲルマバスほどの保温効果はないですが、比較的リーズナブルに手に入れることができるので、毎日のお風呂に気軽に使うことができます。
「安くて毎日使える保温効果の高い入浴剤が欲しい!」って人にぜひオススメしたい商品でした。