人をダメにする。と言われているビーズソファ「Yogibo Mini (ヨギボー ミニ) 」。
大小10種類のソファが揃っている同ブランドですが、その中でもちょうどいいサイズの「ヨギボーミニ(ダークグレー)」を実際に購入してみました。
今回はヨギボーミニを実際に購入して感じた感想やサイズ、色、使い方に至るまでレビューしていきたいと思います。
- 噂通りの座り心地
- 他社製品に比べてヘタリにくい
- 軽い
- 値段が高い
- 試す場所が限られる
- いつかはヘタる
目次
ヨギボーミニってなに?
Yogibo Mini (ヨギボー ミニ) とは、アメリカのビーズソファブランドである「ヨギボー」が製造・販売している、お一人様サイズのビーズソファーです。
大小10種類が揃っているヨギボーの中でも下から2番目に小さなサイズとなっています。
ホンネくん
ヨギボーミニの色やサイズ
サイズはこんな感じ(試しに身長180cmの成人男性が座ってみました)。二人で使うには少し小さいかもしれませんが、一人で座る分にはちょうどいいサイズと言えます。(顔をモザイクで隠すのも大袈裟なので馬で隠してみました。ご了承ください 笑)
無印良品で販売してる「体にフィットするソファ」(こちらも人をダメにするソファと言われていますね)よりも大きいです、、!
ヨギボーミニ | 無印良品 体にフィットするソファ | |
サイズ | 幅65cm × 奥行55cm × 高さ95cm | 幅65cm × 奥行65cm × 高さ43cm |
奥行きは無印良品の方が10cm長いですが、高さはヨギボーミニの方が50cm近く高いです。
ホンネくん
ヨギボーミニの価格
価格は公式価格で15,800円 (税込 17,380円)。
ホンネくん
ただ、「値段が高い」という理由だけで購入を見送るのは少しもったいないと思うほどメリットも多い商品です。
後述の「ヨギボーミニを使ってみて感じた感想」を参考にしつつ、他社製品とも比較してじっくりと吟味してみてください。
※ちなみに無印良品の体にフィットするソファは税込み9,990円です。
ヨギボーミニを実際に購入&開封の儀
そろそろヨギボーの実物が見たくなってきたと思うので、ここからは実際に購入した様子をレポートしていきます。
今回は直営店で購入しました。
ヨギボーミニは結構大きなサイズなので、公共交通機関で運ぶのは至難の業です。(筆者もタクシーで帰りました。。汗)
こちらが今回購入したヨギボーミニ(ダークグレー)。思ったよりドッシリとした存在感ですよね。
ホンネくん
生地はコットンのようにシットリとした感触でありながら、伸縮性は抜群。固すぎず柔らかすぎずちょうどいい具合です。(もちもちしている。。。)
つまんでもスグに元の状態に戻るくらいハリがあります。
ちゃんとタグもついていますね。
180cmの成人男性が座ってみたらこんな感じ。ゆったりと座れます。
ヨギボーミニの使い方
Yogibo Mini (ヨギボー ミニ) はこのように上から座る使い方のほか
縦にして横からもたれかかったり、、
コタツに入りながら座るような使い方ができます。(ちなみにこの状態になると快適すぎて二度と立ち上がることはできません)
ホンネくん
ヨギボーミニを使ってみて感じた感想
実際にYogibo Mini (ヨギボー ミニ) を使ってみたところ、「値段に見合った品質の良さ」を感じました。
今回ヨギボーミニを購入するにあたって、無印良品やニトリの商品とも比較をしたのですが、やはりヨギボーのソファが一番座り心地が良く、ハリもあると思います。
デザイン性もそれなりに高いので、少し高くても高品質なソファが欲しい方にはぴったりの品だと思います。
以上を踏まえたうえで、良いところと悪いところもまとめてみたのでご紹介します。
良いところ
噂通りの座り心地
「ヨギボーは一度座ったら立ち上がるのが嫌になるくらい快適」と多方面から噂を聞いていたのですが、実際に座ってみると「まさにこのことか!」と納得しました。
通常のソファと違いとても小さなビーズが中に詰まっている状態なので、自分の体に完全にフィットしてくれます。
ホンネくん
他社製品に比べてヘタリにくい
ビーズソファは基本的に長いこと座っているとヘタる商品です。もはや宿命と言ってもいいでしょう。
ただ、どれくらいヘタるのか、ヘタるまで時間がいくらかかるのかは商品によって大きく違い、ヨギボーはかなりヘタりにくい部類のビーズソファになります。
中に入っているビーズの品質がヘタりやすさを左右するのですが、ヨギボーのソファはすべて高品質なEPS(発泡スチロール)ビーズを使用しています。
また、ソファーを覆うカバーの耐久力に関しても、ヨギボー社が独自に開発した柔らかく強度の高い特殊素材を使用しているため、長期間ハリを維持してくれます。
軽い
一般的にビーズソファは軽いほど高品質と言われていますが、ヨギボーは軽さに関してもトップクラス。
なかなかの大きさのソファなので、掃除をする際にサッと移動できる軽さなのは助かります。
ホンネくん
オシャレ
見た目の好みは人によって変わるかもしれませんが、少なくとも筆者はオシャレだと感じました。
アメリカの会社が開発したということもあって、カラー展開はなんと23色もあるほか、形自体も丸みを帯びた長方形をしているのでシンプルでどんなインテリアにも合わせやすいと思います。
悪いところ
値段が高い
ヨギボーを購入する際のネックとして「値段の高さ」を挙げられる方も多いのではないでしょうか。
事実、無印良品の体にフィットするソファが税込み9,990円なのに対し、ヨギボーは税込17,380円と約2倍近いお値段がします。
この辺は、ビーズソファの品質とお財布事情との相談になるかと思います。
試す場所が限られる
ヨギボーは基本的に直営店でのみの展示になります。なので、「ヨギボーってどんな座り心地だろう。。!」と思った際は、近くの直営店まで足を運ぶ必要があります。
ホンネくん
いつかはヘタる
ヨギボーミニの良いところ。で「ヨギボーミニは他社に比べてヘタりにくい!」とお伝えしたところで申し訳ないのですが、いつかは確実にヘタります。。!(ビーズソファの宿命!)
使う人や環境によって左右されるのですが、おおよそ半年から1年ほどでヘタるといわれています。
ホンネくん
ただ、オプションで販売されている補充用のビーズや替えのカバーを使用すれば新品に近いハリを取り戻すこともできるみたいなので、メンテナンスを定期的にすれば長く使えると思います。
ヨギボーミニの「良いところ・悪いところ」まとめ
- 噂通りの座り心地
- 他社製品に比べてヘタリにくい
- 軽い
- 値段が高い
- 試す場所が限られる
- いつかはヘタる
ヨギボーミニに向いている人
最後に。ヨギボーミニに向いている人がどんな人なのか。
それはズバリ「少々値段が高くても座り心地が良くてお洒落なビーズソファが欲しい人」です。
ヨギボーはビーズソファ専門店が開発していることもあって、数あるビーズソファの中でもトップレベルの品質であり、芸能人も多く使用していることからオシャレでモダンなイメージを世間から持たれています。
ホンネくん
なので、お洒落な部屋で快適に過ごしたい人にはピッタリの商品ではないでしょうか。
まとめ
以上。ヨギボーミニのご紹介でした。
現在、ヨギボーミニを購入して半年近くが経とうとしていますが、思っていたよりヘタり具合は少なく毎日快適に使用しています。
ホンネくん
おうちにいる時間も長くなってきた今、ぜひいちど手に入れられてみてはいかがでしょうか。