景気後退や災害など、何かと不安定な今の世の中。「何かあったときのために貯金しておきたい!」と思う人も多いですよね。
でも、一人暮らしをしていると何かとお金がかかるのも事実。。。
そこで、今回は独身一人暮らしの筆者が実践する「一人暮らし節約術ベスト5」をご紹介します。
「無理なく貯金を続けたい!」「他の人がどうやってお金をやりくりしているのか気になる。。。」そんな人は是非読んでみてください。
ホンネくん
一人暮らしはお金がかかる。。。
いきなりですが、一人暮らしって意識しなかったらどんどんお金が飛んでいっちゃいますよね。
家賃、食費、光熱費などの月々にかかる生活費に加えて、友達と遊んだりデートをしたり、旅行にも行って、美味しいレストランでご飯も食べて。となると、貯金なんてできないし、銀行預金もすっからかんに。。。
そんな時に限って、家電が壊れたり友達が結婚したりなど突発的な出費が重なって青ざめてしまうこともあったりなかったり。
ホンネくん
そんな事態を避けるために、しっかりお金の流れを意識して、一人暮らしならではのメリハリのついた節約術を実践することをオススメします。
一人暮らしの節約術ベスト5!!
ではさっそく、独身一人暮らしの筆者が実践する「一人暮らし節約術ベスト5」を項目別にご紹介していきたいと思います!
食費を節約
基本は自炊中心で考えます。目安として一食200〜300円ほどに抑えられればベスト。
でも、一人暮らしの自炊で一番のネックが「自分一人のために作るのがめんどくさい」ということ。
仕事終わりのクタクタな体で、ご飯を炊いて、おかずを作って、洗い物をして。。。と考えると「スーパーで惣菜買った方が楽」となってしまいがちですよね。。。
だからこそ、自炊するハードルを限りなく下げるために電子レンジだけで作れるレシピをストックしておくと便利です。
おすすめは「syunkonカフェごはん レンジで絶品レシピ」と「容器に入れてチンするだけ! ほぼ1ステップで作れるレンジ飯」。
「え?こんなに簡単で大丈夫?」と心配になるほど手軽なレシピが揃っているので、仕事終わりの体力も時間もない時にぴったりです。
ホンネくん
もちろん息抜きとしてたまに外食をするのは全然OK!その方が無理なく続けられるしストレスも溜まらないですよね。
基本的にコンビニには寄らないようにしています。コンビニのものは基本的に割高なのと、店内には思わず手に取りたくなるような商品がたくさんあるからです。
特にセブンイレブン。あそこはヤバイ。ありとあらゆるものが美味しそうに見えてしまう(実際に美味しい)。
ココがポイント!!
- 基本は自炊中心
- 電子レンジだけで作れるレシピをストックしておく
- レシピ本は「syunkonカフェごはん レンジで絶品レシピ」と「容器に入れてチンするだけ! ほぼ1ステップで作れるレンジ飯」がおすすめ
- 息抜きとしてたまに外食も全然OK
syunkonカフェごはんレンジで絶品レシピ /宝島社/山本ゆり
衣服費を節約
衣服費も人によっては命をかけるほど大事な項目だと思いますが、筆者は思い切って節約しています。
衣類
「ちゃんとした時」用の服を数着買ったら、あとはユニクロやguを短いスパンで着倒しています。
「ユニクロとguか。。。。」とあなどってはいけません。ちゃんと探せば形や生地感がしっかりしているものも多いです。(ユニクロならUniqro Uとか)。それらをワンシーズン使い捨て感覚で着ています。
仕事の打ち合わせや街中に遊びに行く時、デートなどの「ちゃんとした時」用の服も数着キープ。こっちは長く着ることを想定して、なるべく質の良いものを選ぶようにしています。個人的にはUnited Tokyoで買うことが多いです。
靴
靴も衣類と同じで「ちゃんとした時」用の革靴と普段使いのスニーカーを両方所持。
普段使いのスニーカーはアルペンスポーツデポで売っているイグニオIGバスケスニーカーを使っています。2000円弱と激安なのに加えて、めっちゃ軽くて、見た目もシンプルだからどんな服にも合ってホントおすすめ。だいたい年に2~3回くらいの頻度で買い換えて使っています。
ホンネくん
「ちゃんとした時」用の革靴はbeauty&youthやABCマートで良さそうなものを買ってます。(革靴の知識が全然ない。。。誰か教えて。。。)
時計・財布・バッグ
時計は利便性重視でApple Watchを使っています。(Apple Watchがビビるくらい便利って話はまた別の記事で紹介します。)
財布はCoach。小物類は同じものを長く使いたいので、丈夫と評判で身の丈に合ったブランドのものを買うようにしています。
バッグは普段よく使っているのは無印良品の「肩の負担を軽くする撥水リュックサック 」の黒色です。THE・シンプルって見た目でどんな服にも合うのと、税込2,990円とリュックにしては破格の安さなのでオススメ。(このリュックもマジで使いやすいので別の記事で紹介予定です。。。笑)
ココがポイント!!
- 服も靴も「ちゃんとした時」用と普段用の2種類を揃える
- 普段用は安いものを短いスパンで使い倒す
- 時計は利便性重視でApple Watch
- 財布は長く使うために身の丈に合っていてかつ丈夫と評判のブランドを選ぶ
- バッグは無印良品の「肩の負担を軽くする撥水リュックサック 」の黒色。軽くてオススメ。
イグニオ IGバスケスニーカーBK スニーカー : ブラック IGNIO
嗜好品や交際費を節約
お酒、タバコ、ギャンブルなどの嗜好品には全部興味ないので一切お金をかけません 汗
ホンネくん
飲み会は本当に必要な時以外は断る。晩酌もしない。タバコも吸わない。パチンコやスロットもしない。
ゲームも飽きることが多いのでよほど欲しいと思わないと買いません。買うとしても中古。
漫画はGANMAやマンガBANG!、マンガUP!などのアプリを使って無料で読んでます。
ホンネくん
ココがポイント!!
- 嗜好品や交際費は極限までカット
- ゲームは中古。漫画は無料アプリ
交通費を節約
車も普段の通勤や移動で使わないので持っていません。車検代や自動車税、車両保険、駐車場代、、、と考えたら割と出費がかさむので今の自分のライフスタイルでは必要ないと思ってます。
ホンネくん
かわりに原付や自転車を持っているので、徒歩や電車でいけない場所へはそれらを使って移動しています。
ココがポイント!!
- 通勤や移動で普段使わないなら車は持たない
通信費を節約
スマホや家のネット回線も定期的に見直すようにしています。月々の明細をみていると、「家のWifiを使うことが多いから意外とスマホの通信量使わないな〜」とか「このオプションいらないな」といった発見があるのでちゃんと確認するようにしましょう。
特にスマホはau・ソフトバンク・Docomoなどの大手三社から楽天モバイルやmineo、UQモバイルなどの格安SIMを扱うキャリアに乗り換えるだけで、月々7,000〜10,000円(!)も安くなることもあるので確実にチェックした方がいいです。
家の回線も今はNuro光を使っていますが、初回限定で数万円キャッシュバックされたり、月々の通信量を大幅に割引いてくれるキャンペーンもあるので要チェックです。
ホンネくん
「ここだけはお金をかける」ってポイントを抑えて無理なく続ける
ここまでの記事で、節約。削減。と書いてきましたが、ずっと節約ばかりの生活で我慢をしていたら絶対に続かないしストレスが溜まりますよね。。。
だからこそ「ここだけはお金をかける!」ってポイントをいくつか持っておくと、息抜きや自分へのご褒美として大いに役立ちます。
自分の場合は住居費、家電代、書籍代、旅行代はケチらないようにしています。簡単な理由は以下にまとめてみました。
住居費
家賃や家具を買う費用のことです。家でのんびりすることが多いので少しでも快適な空間で休みたいのが理由。
家電代
スマホやカメラなどの「ガジェット」と呼ばれるものから、洗濯機や掃除機などの家電の購入費です。家電は値段と性能が比例することが多いので必要な機能があると感じたら高くても買います。あと個人的に購入したら物欲がとても満たされてストレスが消え去っていくので 笑
書籍代
将来の自分への投資として、書籍や勉強会の費用はケチらないようにしています。若者は特に一番お金をかけていい項目なのでは。
旅行代
「物は必ず劣化するけど楽しい思い出は死ぬまで残るよな〜」っと言うなんとなくな考えで、たまに行く旅行の費用は節約しないようにしています。旅先で美味しいものをたくさん食べて快適なホテルや旅館で過ごしたい。。。。(あわよくば住みたい。。。)
ココがポイント!!
- 自分なりの「ここだけはお金をかける!」ってポイントをもっておく
- 節約を無理なく続けるためにたまには息抜きや自分へのご褒美としてお金を使う
まとめ
っとまあこんな感じで節約術をまとめてみました。
老後や将来のことを考えると今の時代は貯金はマストだと思います。この記事を読んだ人が「あ!これなら真似できそう!」と思って、無理なくお金のやりくりを続けてくれたら嬉しい限りです。
ホンネくん