万博記念公園でお散歩。自然豊かな公園で過ごすのんびり週末

大阪の吹田にある「万博記念公園」。

天気の良い週末にこの公園で散歩をしてみました。

都市公園とは思えないほどの圧倒的な量の自然にとても癒された休日でした。

今回散歩をする万博記念公園について

万博公園の正式名称は「日本万国博覧会記念公園」。

1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)の跡地を利用して作られた都市公園のひとつです。

園内は豊かな自然が広がっていて、おおまかに「自然文化施設」と「文化施設」で構成されています。

自然文化施設

  • 自然文化園
  • 日本庭園
  • 自然観察学習館
  • ソラード
  • 平和のバラ園

文化施設

  • 国立民族学博物館
  • 大阪日本民藝館
  • EXPO’70パビリオン
一口メモ
園内にはたくさんの桜が植えられていて日本さくら名所100にも選ばれています。

春になったらぜひお花見したいところですが、結構混むらしいので事前にツイッターか何かで情報収集した方が良さそうです。

入園してすぐに園内のレストランで腹ごしらえ

さっそく万博記念公園に入園。

お昼時でお腹が減ってるので、まずは園内のレストランでお昼ご飯を食べます。今回利用したのは「レストラン みんぱく」。

このレストランは国立民族学博物館の本館1階に位置していて、美味しいエスニック料理が食べられます

今回頼んだメニューは鶏ひき肉のフォー。醤油ベースのスープにもちもちのフォーが絡む一品で、結構美味しかったです。

さっぱりとした味なんで食欲がない日でも食べられると思います。

ホンネくん

案内してくれた店員さんの接客はあまり良くなかったかな 笑

上の写真にあるようにパクチーが別添えなのはありがたい心遣い。パクチー苦手な人多いですもんね。

僕は3枚だけ入れて食べました。

園内をさっそく散歩してみる

お腹が膨れたところで園内でお散歩を開始。まずは、けやきの丘周辺をのんびりと歩いていきます。

周りには家族づれや学生などのグループがレジャーシートを広げてピクニックをしていました。

訪れた季節は秋だったので葉が色づき始めて綺麗でした

園内には上の写真のような散歩に最適な並木道もいくつかあります。

ソラード空中散歩

歩みを進めていると「ソラード」と呼ばれる場所に到着。

ソラードは「空」と「ロード(道)」を掛け合わせた名前で、その名の通り空中遊歩道になっています

こんな感じで地面より少し高い場所を植物に囲まれながら歩くことができます。

地面を歩いている時より木の葉っぱがとても近く感じます。

空気も心なしか美味しい気がします

ホンネくん

たぶん気のせいだよね

紅葉の季節になるとこんな感じで色づいた葉っぱを間近で見ることができます

季節柄カメラを構えている人も多かったです。

途中には吊り橋も整備されてます。

でもかなり頑丈に作ってあって吊り橋特有の揺れは少ない方でした。

ホンネくん

吊り橋効果は期待できないね

展望台を登ってみる

ソラードの北端には展望台があります。下から見ると結構な高さ。

これは上からの景色に期待できますね。

階段を登った先にはこんな景色が。いい眺めですね。

遠くには太陽の塔のほかエキスポシティの観覧車「オーサカホイール」を望むことができます。(そして手前にある圧倒的な量の自然!)

ホンネくん

園内にある大きな森は昔からあったように思いがちだけど人工的に作られたものなんだよね。自然ってすごいよね。

夕日に染まる万博記念公園

そろそろ辺りも暗くなってきたので帰ります。

場所によっては駅がある中央口付近まで結構距離があるのでご注意を。

園内の小道は人も少ない為かカップルや子供を連れたお母さんグループがのんびり歩かれてることが多かったです。

奥には夕日に照らされた太陽の塔が見守ってます。

夕日に映える太陽の塔。間近で見ると結構な迫力でした

中に入るには予約をしないとダメみたいなので今回は断念。いつかリベンジしたいところです。

まとめ

いかがだったでしょうか。万博記念公園には初めて行きましたが、こんなにも自然が多い公園だとは思っていませんでした。

大阪府内で、都心部からのアクセスが良い大型公園は貴重だと思います

梅田からも30~40分ほどで着いちゃう距離なので、暖かい季節は週末散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか。

参考 万博記念公園万博記念公園公式サイト