「デザインを勉強したいけどどうやって勉強していいのか分からない」、「デザインの本を探してるけど種類が多すぎて何がいいのか分からない」。
そんな悩みを持った人にオススメしたいデザインの入門書をデザイナーのホンネくんが5冊ほど厳選してみました。
デザインに興味を持った人やデザイナーになったばかりの人は、この5冊を読めばきっと基本をマスターできると思います。
目次
なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉
オススメしている人が本当に多い一冊。
装丁は結構シンプルですが中身を見てみるとイラストや写真がたくさん使われています。
パラパラと軽く読むだけで楽しくデザインの基礎が学べて、まさしく初心者にぴったりの本といったところ。
ホンネくん
けっきょく、よはく。 余白を活かしたデザインレイアウトの本
余白（ホワイトスペース）をテーマにしつつ、様々なデザインのサンプルを紹介している一冊。
新人デザイナーが作ったいまいちなデザインと、ベテランデザイナーが作ったキレイなデザイン。この二つのデザインを比較することでデザインの重要なポイントを押さえられるようになっています。
「いまいちデザインがパッとしないけど何が悪いのか、どうすれば良くなるのか分からない。。。」そんな人にピッタリの本です。
ホンネくん
ノンデザイナーズ・デザインブック [第4版]
デザインの入門書と言ったらこれもよく挙がります。
内容は少し古さを感じる部分もありますが、書いてある内容は普遍的なものなのでいつの時代でも通用すると思います。
ホンネくん
7日間でマスターするレイアウト基礎講座
7日間でマスターするレイアウト基礎講座 (DESIGN BEGINNER SERIES)
ぱっと見、昭和感丸出しの一冊 笑
でもそんな本が今でも売れ続けているのは中身が優れている証拠。
たくさんのサンプルを例にレイアウトの基礎を学ぶことができます。一度中身を覗いてみてください。
ホンネくん
デザインの教室 手を動かして学ぶデザイントレーニング(CDROM付)
実際に例題を解いて練習できるタイプの一冊。
「デザインの教室」の名の通り美術の授業を受けているみたいで楽しいです。
答えも丁寧に解説してくれるので一問解くごとにデザインが上達した気がします。
ホンネくん
まとめ
いかがだったでしょうか。デザインに関する本って結構たくさん種類があるから最初は何がいいのか分からないですよね。
そんな時は上で挙げた5冊を読んでみて下さい。読み終えた頃にはきっとレベルアップしたことを実感できると思いますよ〜！