暑かった夏が終わり、木枯らしが吹き始める季節。そんな時、暖炉型ヒーターが部屋にあれば寒い冬も優雅に過ごせそうですよね。
でもいざ買うとなると、暖炉型ヒーターを売っているメーカーって結構たくさんあって「一体どこのやつがいいんだ。。。」と悩んでしまうもの。
そこで今回は、店頭やネット通販で買える市販の暖炉型ヒーターを徹底比較!!
比較していく中で分かった各商品の特徴やおすすめランキングもご紹介していきたいと思います。
目次
市販の暖炉型ヒーターを徹底比較
暖炉型ヒーターの比較対象と比較項目
比較対象
暖炉型ヒーターにもいくつか種類があります。今回は最もスタンダードな種類である、暖炉の形をした床に置くタイプのセラミックファンヒーターを対象としました。
比較する商品はニトリ・VERSOS・ディンプレックスの3つです。
比較項目
価格 | 税込の価格 |
---|---|
サイズ | 縦・横・奥行きのサイズ |
消費電力 | どれほどの電力を消費するのか |
暖房力 | 最大でどのくらい暖かくすることができるのか |
安全機能 | どのような安全機能がついているのか |
暖炉型ヒーターの比較結果
ではさっそく、比較結果を一覧表にまとめてみます。各項目で一番優れている部分には赤マーカーで色をつけてみました。
※スマホで見てる人は横にスクロールしてください。
写真 | |||
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商品名 | ミドルワイド暖炉型ファンヒーター ニトリ | 【 1年保証 】VERSOS 暖炉型ファンヒーター | ディンプレックス 電気暖炉 MCS12J |
価格 | 14,900円 (税込) | 6,890円 (税込) | 15,800円 (税込) |
サイズ | 幅43.2×奥行25.5×高さ49cm 8.5kg | 幅36.5×奥23.5×高42cm 4.3kg | 幅35×奥行22×高さ42.2cm 6.2kg |
消費電力 | 500W/1000W | 600W/1200W | 700W/1200W |
暖房力 | 1000W | 1200W | 1200W |
安全機能 | ・転倒OFFスイッチ ・温度ヒューズ(温度過昇防止) |
・過昇防止機能 ・転倒時自動電源OFF機能 |
・転倒時電源遮断装置 ・過昇温度防止装置 |
比較してわかったポイント
表を見ただけではイマイチ分かりづらいと思うので、重要なポイントをまとめてみました。
- 一番のオススメはVERSOS。コスパを考えればほぼ一択といっていい。性能も十分で一番安い。
- 暖かさを求めるならディンプレックスがおすすめ。最低でも700Wの暖房力があるのは頼もしい。
- 安全機能はすべて同じ性能。
実際に比べてみてわかった特徴&おすすめランキング
比較結果がわかったところで各商品の特徴をランキング形式でご紹介したいと思います。
【1位】VERSOS 暖炉型ファンヒーター
今回比較した中でダントツのお得さを誇る商品。
性能は最も優秀な部類に入り、かつ値段が最も安い。なんでこんなに安いのか意味が分からないぐらい安く、楽天市場のストーブ・ヒーターランキングで1位を取ったことがあるのも納得。
不良品や曰く付きの製品では全くなく、性能も十分なのは確かです。
ホンネくん
【2位】ディンプレックス 電気暖炉 MCS12J
価格は一番高いですが、性能も一番高いです。ハイクオリティなデザインや高い暖房性能、また他社製品の約3分の2の音(33db)で稼働する静音設計を備えたハイスペック機です。
ちなみに1960年代に世界で初めて電気暖炉を開発したのが「ディンプレックス」。世界的に有名な電気暖炉ブランドなのでネームバリューも少し入っているのでしょうか。
ホンネくん
【3位】ニトリ ミドルワイド暖炉型ファンヒーター
残念ながら価格面、性能面共に最も低かったのがニトリの暖炉型ファンヒーターでした。強いて言うなら、店頭で実際に現物を見てから購入できる部分がメリットでしょうか。
ホンネくん
まとめ
ということで今回は市販の暖炉型ヒーターを徹底比較してみました。
最後に改めて要点をまとめると。。。
- 一番のオススメはVERSOS。コスパを考えればほぼ一択といっていい。性能も十分で一番安い。
- 暖かさを求めるならディンプレックスがおすすめ。最低でも700Wの暖房力があるのは頼もしい。
- 安全機能はすべて同じ性能。
以上のことを抑えておけば安心です。
1位の【 1年保証 】VERSOS 暖炉型ファンヒーターは本格的に寒くなってきたら売り切れる可能性もあるので、気になったらすぐに通販サイトを覗いてみることをオススメします。
今年の冬は暖炉型ヒーターと一緒に自宅でゆっくりと過ごされてみてはいかがでしょうか(^ ^)