「ベランダが物置スペースになってませんか?」
かく言う筆者もその一人。
「物置スペースになってるベランダをウッドデッキが敷かれたイケイケのベランダに変えたい!」
そう思い立ってIKEAで販売しているウッドデッキ「RUNNEN ルッネン」を自宅のベランダに敷いてみました。
設置時のコツや手順、レビューをまとめてみたので購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
ホンネくん
目次
そもそもIKEAのウッドデッキとは何か?
イケアでは「RUNNEN ルッネン」と呼ばれるウッドデッキのシリーズがあります。(正確にはウッドデッキではなくフロアデッキと呼ばれるそうで木製だけでなくプラスチック製の物もあります)
材質と色は?
材質はそれぞれ木材とプラスチック、あとは人工芝などが用意されています。
木材のものはアカシア無垢材を使っていて、ライトブラウンとブラウンステインの2種類のカラー展開。今回はその中でもブラウンステインを選びました。
プラスチック製の物はグレー一色。人工芝はもちろん緑ですね。
ホンネくん
さっそくIKEAでウッドデッキを購入
設置する「RUNNEN ルッネン」をイケア大阪鶴浜店で購入しました。
ウッドデッキはレジ前にあるアウトドアコーナーと倉庫ゾーンに大量に置いてあります。
ご覧の通りひとつひとつのパッケージが大きいのである程度の数量を買うと結構かさばる。。。
ウッドデッキの設置手順
ウッドデッキを敷く前のベランダはこんな感じ。塗装はされているもののむき出しのコンクリートは少し寂しいですよね。荷物は事前に撤去しました。
購入した「RUNNEN ルッネン」をベランダに並べてみました。お店で見る時より威圧感があります。デカイです 笑
設置するスペースの掃除
設置するスペースにゴミや汚れがあると上手く敷けなかったり後々掃除するのが面倒なので最初のうちに綺麗にしておきます。
ウッドデッキを敷いていく
パッケージを開封します。プラスチック製の硬い梱包を切らないとダメなのであらかじめハサミを用意しておきましょう。
(僕は家庭用の普通のハサミで切りましたが少し切りにくかったのでAmazonとかで1000円くらいで売っている万能ハサミを用意した方がいいかもしれないですね)
端から順番に敷いていきます。その際、側面に付いているジョイント部分の向きに注意。
ジョイント部分は突起がある方と隙間がある方が重なるように設置します。
隙間があるほう。
突起が付いているほう。
ジョイント部分は結構強い力で押し込まないと中々はまってくれません。その時は、一旦軽くはめ込んでから床に置いて足で踏むと割と簡単にはめ込むことができます。
ベランダの半分くらいまで進めてみました。ジョイントの向きを考えて並べる作業と、足でパチパチとジョイントをはめていく作業が思ったより大変です。
作業開始から40分ほどで全部敷きおわりました。
いや~結構骨の折れる作業 笑
微妙にサイズが合わない箇所やジョイント部分が壁に引っかかる所があるので後日ハサミで切って調整します。
仕上げに防腐剤を塗る
あらかじめ「RUNNEN ルッネン」にはオイルステインと呼ばれる防腐剤のようなものが塗られています。ですが今回は念には念をいれて上からさらに防腐剤を塗ります。
使った防腐剤はケミプロ化成 エコソート クリヤー 0.7Lと呼ばれるものです。ホームセンターには本格的な木材保護液も売っていましたが、予算の関係もあって今回は防虫と防カビ効果だけ狙えるものにしました。
本格的なものは半年後のメンテナンス時に使用します 笑
設置前と設置後を比較
改めて設置前と設置後を比較。以前は殺風景だったベランダが温もりを感じる空間に大変身しました。天気のいい日に素足のまま出ると足の裏からポカポカと暖かさが伝わってきてとても気持ちがいいです。
IKEA以外のウッドデッキとも比較したい人はこの記事を参考にしてみてください↓↓
まとめ
IKEAのウッドデッキ「RUNNEN ルッネン」は思っていたより満足度の高い商品でした。パネル型になっているので木を切ったり組み立てたりする必要もなく比較的簡単に設置できるのが助かります。
値段がお手頃なわりに質感も良く高級感があるのが嬉しい誤算でした。
実際に半年間ベランダにウッドデッキを敷いてみて感じた感想はこちらの記事にまとめています↓↓
因みに。。。
購入を考えているならIKEAの店頭で買うのがお値段的に一番お得です。
でも、近くにIKEAがない人や車を持っていない人にはなかなかハードルが高いのも事実。
そんな人にはぜひ通販をオススメします。お値段は数百円ほど高いですがAmazonや楽天なら送料無料で配達してくれる商品もあるので、交通費やレンタカー代、部屋へ運ぶ手間を考えたらそこまで割高ではないと思いますよ(^ ^)