自宅に友達を招いた時や特別な日のディナーに使える「ちゃんとしたカトラリー」が欲しい。。。
そう思っていたら、ちょうど良いものを発見。
名前は クチポール(Cutipol)「ゴア(GOA)」。
高いデザイン性と人間工学に基づいた使い心地に惹かれ実際に購入してみました。
この記事ではクチポールのカトラリー「ゴア」を実際に使ってみた感想や、デザインを徹底レビューしていきたいと思います。
ホンネくん
- 圧倒的なデザイン性の高さ
- 人間工学に基づいた使いやすい形状
- 来客用の「ちゃんとしたカトラリー」が手に入る
- ギフトにもぴったり
- 耐久性が少し心配
- 普段使いするには少し高価
クチポール CT-GO-08-F ブラックxシルバー GOA デザートスプーン
目次
クチポール「ゴア」とは?
出典:https://www.freedesign.jp/shopdetail/000000000412/
クチポール「ゴア」はその名の通り、ポルトガルのカトラリーブランド「クチポール(Cutipol)」が販売しているカトラリーラインです。
数多くのカトラリーを扱うクチポールですが、ゴア(GOA)はその中で最もメジャーなラインの一つと言えます。
シンプルでモダンなデザインと人間工学に基づいた独特の形状により使い心地はもちろんのこと、机に置いておくだけでお洒落に見える高いデザイン性を実現しています。
ホンネくん
そもそも「クチポール」って何?
引用:https://flou-life.jp/2017/05/26/375/
クチポール(Cutipol)とは1920年代から続くポルトガルのカトラリーブランドです。
伝統的な技術と職人の技によって、その一つ一つを手作業で作られています。
発足当初はタイパスという閑静な町にある小さな工房でしたが、今では欧米を中心に世界中で愛されるカトラリーブランドにまで成長しました。
クチポール CT-GO-08-F ブラックxシルバー GOA デザートスプーン
クチポール「ゴア」を実際に購入&デザインレビュー
説明もほどほどに、ここからは実際に購入した商品をお見せしたいと思います。
今回はクチポール「ゴア」の中でも、少し小ぶりなサイズのデザートフォークとデザートスプーンを購入してみました。
ホンネくん
早速ですが、購入したデザートフォークとデザートスプーンを並べてみました。
後ほど一般的なスプーンやフォークとも比べてみますが、ぱっと見でも独特な形状をしていますよね。
こちらがデザートスプーン。
一番の特徴はスプーンの形状としてよくある楕円形ではなく、正円に近い形が採用されていることです。
デザートスプーンの裏側。
小さくCutipolと印字されていますね。表側もそうですが、金属部分にはヘアライン加工がされていて汚れがつきにくいほか、見た目にも上品な光沢を演出しています。
柄の部分がこちら。
ぱっと見は木材のように見えますが、実はレジンと呼ばれる合成樹脂でできています。木材と同じくらい軽く、それでいて乾くのがとても早いとされています。
ホンネくん
これがデザートフォークです。
デザートスプーンほど独特な形状はしていませんが、それでも全体的なフォルムは非常にバランスが取れていて上品です。
デザートフォークの裏側にもCutipolの印字が施されています。
クチポール CT-GO-08-F ブラックxシルバー GOA デザートスプーン
クチポール「ゴア」と一般的なカトラリーの違い
全体的なデザインが分かったところで、次は、クチポール「ゴア」と一般的なカトラリーの違いを比べてみたいと思います。
デザインの違い
↑ニトリで購入した普通のカトラリー
↑クチポール「ゴア」
比べてみるとわかりますが「カトラリーが違うだけで結構変わるな。。。」と思うくらい食卓の雰囲気が変化すると思います。
「食卓を華やかな雰囲気に変えたい」「お客様を素敵な空間でもてなしたい」。そういった要望に十分答えられるクオリティのデザインだと思います。
ホンネくん
スナオちゃん
使い心地の違い
一般的なカトラリーは柄の部分と食べ物をすくう先端部分の重さが均等です。
しかし、クチポール「ゴア」は柄の部分が軽く、先端部分が重くできています。
重心が先端部分に集中するため食べ物をすくったり口に運ぶ動作が楽にできるように計算されているのですね。
ホンネくん
また柄の形状に関しても、中心部に近づくほど膨らんだ形状をしているため、しっかり手でホールドすることが可能です。
クチポール CT-GO-08-F ブラックxシルバー GOA デザートスプーン
クチポール「ゴア」を実際に使ってみた感想
ここからは実際に使ってみた感想をお伝えしていきたいと思います。
とにかくお洒落
とにかくお洒落。まずはこの一言に尽きると思います。
クチポール「ゴア」と一般的なカトラリーを比べて気付いたと思いますが、カトラリーのデザインを少し良いものに変えるだけでガラッと食卓の雰囲気は変わります。
お洒落な食卓にクチポール「ゴア」のカトラリーは最適ですね。
持ちやすい
人間工学に基づいて設計されているので、とても持ちやすいです。
重心が先端に偏っているだけでこんなにも食べ物がすくい易いのかと驚きました。
耐久性が少し心配
柄の部分がレジンと呼ばれる合成樹脂で出来ているため、木材や金属で出来ている商品と比べると少し耐久性は劣ります。
SNSの投稿などを見ていると、高いところから固い床に落としてしまった際に柄の部分が折れてしまった事例もあるみたいなので、乱暴には扱えないと思います。
普段使いするには少し高価
通常のカトラリーだったらスプーンやフォークは200円〜500円ほどの価格帯で手に入るかもしれません。
しかし、クチポールのカトラリーはおおよそ1000円〜2000円の価格帯で販売されていて、通常のカトラリーの4〜5倍のお値段です。
この価格帯だと一般家庭において普段の食事で気軽に扱うには少し気が引ける気がします。
クチポール「ゴア」の良いところ・悪いところ
クチポール「ゴア」の良いところ・悪いところは下記の通り。耐久性には要注意ですが、デザイン性と使いやすさには定評があると言えるでしょう。
- 圧倒的なデザイン性の高さ
- 人間工学に基づいた使いやすい形状
- 来客用の「ちゃんとしたカトラリー」が手に入る
- ギフトにもぴったり
- 耐久性が少し心配
- 普段使いするには少し高価
まとめ
こんな感じでクチポール「ゴア」についてまとめてみました。
ゴアは価格帯も少し高めなので、普段の食事で雑に扱うのには向かないかもしれません。
しかし自宅に客人を招いたときや特別なディナーの時に使う用途としては、最適な代物だと言えるでしょう。
もちろんギフトや結婚祝いにもピッタリだと思います。
是非一度手にとってみてはいかがでしょうか。
ホンネくん
クチポール CT-GO-08-F ブラックxシルバー GOA デザートスプーン