クチポール「ゴア」を手に入れてみました。実際に使ってみた感想やデザインを徹底レビュー!

クチポール「ゴア」の写真

自宅に友達を招いた時や特別な日のディナーに使える「ちゃんとしたカトラリー」が欲しい。。。

そう思っていたら、ちょうど良いものを発見。

名前は クチポール(Cutipol)「ゴア(GOA)」。

高いデザイン性と人間工学に基づいた使い心地に惹かれ実際に購入してみました。

この記事ではクチポールのカトラリー「ゴア」を実際に使ってみた感想や、デザインを徹底レビューしていきたいと思います。

ホンネくん

「インスタ映えするカトラリー」としてSNSでも少し話題になってるよね
クチポールゴアの良いところ
  • 圧倒的なデザイン性の高さ
  • 人間工学に基づいた使いやすい形状
  • 来客用の「ちゃんとしたカトラリー」が手に入る
  • ギフトにもぴったり
クチポールゴアの悪いところ
  • 耐久性が少し心配
  • 普段使いするには少し高価

クチポール「ゴア」とは?

クチポール「ゴア」の写真

出典:https://www.freedesign.jp/shopdetail/000000000412/

クチポール「ゴア」はその名の通り、ポルトガルのカトラリーブランド「クチポール(Cutipol)」が販売しているカトラリーラインです。

数多くのカトラリーを扱うクチポールですが、ゴア(GOA)はその中で最もメジャーなラインの一つと言えます。

シンプルでモダンなデザインと人間工学に基づいた独特の形状により使い心地はもちろんのこと、机に置いておくだけでお洒落に見える高いデザイン性を実現しています。

ホンネくん

「ゴア」の他にも「ムーン」や「アリスセット」など色々なラインがあるから、興味がある人はクチポールの公式サイトも覗いてみてね

そもそも「クチポール」って何?

クチポール「ゴア」を食卓に置いたイメージ

引用:https://flou-life.jp/2017/05/26/375/

クチポール(Cutipol)とは1920年代から続くポルトガルのカトラリーブランドです。

伝統的な技術と職人の技によって、その一つ一つを手作業で作られています。

発足当初はタイパスという閑静な町にある小さな工房でしたが、今では欧米を中心に世界中で愛されるカトラリーブランドにまで成長しました。

クチポール「ゴア」を実際に購入&デザインレビュー

説明もほどほどに、ここからは実際に購入した商品をお見せしたいと思います。

今回はクチポール「ゴア」の中でも、少し小ぶりなサイズのデザートフォークとデザートスプーンを購入してみました。

ホンネくん

「小ぶり」と言いつつも、海外製だからそんなに小さくはないね。デザートだけでなく普通の食事でも使えるサイズ感だと思う

クチポール「ゴア」の写真

早速ですが、購入したデザートフォークとデザートスプーンを並べてみました。

後ほど一般的なスプーンやフォークとも比べてみますが、ぱっと見でも独特な形状をしていますよね。

クチポール「ゴア」の写真

こちらがデザートスプーン。

一番の特徴はスプーンの形状としてよくある楕円形ではなく、正円に近い形が採用されていることです。

クチポール「ゴア」の写真

デザートスプーンの裏側。

小さくCutipolと印字されていますね。表側もそうですが、金属部分にはヘアライン加工がされていて汚れがつきにくいほか、見た目にも上品な光沢を演出しています。

クチポール「ゴア」の写真

柄の部分がこちら。

ぱっと見は木材のように見えますが、実はレジンと呼ばれる合成樹脂でできています。木材と同じくらい軽く、それでいて乾くのがとても早いとされています。

ホンネくん

後述の「実際に使ってみた感想」でも話すけど、若干耐久性に不安はあるよね。合成樹脂って固いプラスチックみたいなもんだし。

クチポール「ゴア」の写真

これがデザートフォークです。

デザートスプーンほど独特な形状はしていませんが、それでも全体的なフォルムは非常にバランスが取れていて上品です。

クチポール「ゴア」の写真

デザートフォークの裏側にもCutipolの印字が施されています。

クチポール「ゴア」と一般的なカトラリーの違い

全体的なデザインが分かったところで、次は、クチポール「ゴア」と一般的なカトラリーの違いを比べてみたいと思います。

デザインの違い

普通のカトラリーを使用した写真

↑ニトリで購入した普通のカトラリー

クチポール「ゴア」を使用してみた写真

↑クチポール「ゴア」

比べてみるとわかりますが「カトラリーが違うだけで結構変わるな。。。」と思うくらい食卓の雰囲気が変化すると思います。

「食卓を華やかな雰囲気に変えたい」「お客様を素敵な空間でもてなしたい」そういった要望に十分答えられるクオリティのデザインだと思います。

ホンネくん

食器にこだわりがある人は多いけど、カトラリーにまで気を使っている人は少ないからライバルに差をつけられるね☆
(誰と戦っているの。。?)

スナオちゃん

使い心地の違い

クチポール「ゴア」の写真

一般的なカトラリーは柄の部分と食べ物をすくう先端部分の重さが均等です。

しかし、クチポール「ゴア」は柄の部分が軽く、先端部分が重くできています。

重心が先端部分に集中するため食べ物をすくったり口に運ぶ動作が楽にできるように計算されているのですね。

ホンネくん

これが俗に言う「人間工学」なのかなぁ

また柄の形状に関しても、中心部に近づくほど膨らんだ形状をしているため、しっかり手でホールドすることが可能です。

クチポール「ゴア」を実際に使ってみた感想

クチポール「ゴア」を使用してみた写真

ここからは実際に使ってみた感想をお伝えしていきたいと思います。

とにかくお洒落

とにかくお洒落。まずはこの一言に尽きると思います。

クチポール「ゴア」と一般的なカトラリーを比べて気付いたと思いますが、カトラリーのデザインを少し良いものに変えるだけでガラッと食卓の雰囲気は変わります。

お洒落な食卓にクチポール「ゴア」のカトラリーは最適ですね。

持ちやすい

人間工学に基づいて設計されているので、とても持ちやすいです。

重心が先端に偏っているだけでこんなにも食べ物がすくい易いのかと驚きました。

耐久性が少し心配

柄の部分がレジンと呼ばれる合成樹脂で出来ているため、木材や金属で出来ている商品と比べると少し耐久性は劣ります。

SNSの投稿などを見ていると、高いところから固い床に落としてしまった際に柄の部分が折れてしまった事例もあるみたいなので、乱暴には扱えないと思います。

普段使いするには少し高価

通常のカトラリーだったらスプーンやフォークは200円〜500円ほどの価格帯で手に入るかもしれません。

しかし、クチポールのカトラリーはおおよそ1000円〜2000円の価格帯で販売されていて、通常のカトラリーの4〜5倍のお値段です。

この価格帯だと一般家庭において普段の食事で気軽に扱うには少し気が引ける気がします。

クチポール「ゴア」の良いところ・悪いところ

クチポール「ゴア」の良いところ・悪いところは下記の通り。耐久性には要注意ですが、デザイン性と使いやすさには定評があると言えるでしょう。

クチポールゴアの良いところ
  • 圧倒的なデザイン性の高さ
  • 人間工学に基づいた使いやすい形状
  • 来客用の「ちゃんとしたカトラリー」が手に入る
  • ギフトにもぴったり
クチポールゴアの悪いところ
  • 耐久性が少し心配
  • 普段使いするには少し高価

まとめ

こんな感じでクチポール「ゴア」についてまとめてみました。

ゴアは価格帯も少し高めなので、普段の食事で雑に扱うのには向かないかもしれません。

しかし自宅に客人を招いたときや特別なディナーの時に使う用途としては、最適な代物だと言えるでしょう。

もちろんギフトや結婚祝いにもピッタリだと思います。

是非一度手にとってみてはいかがでしょうか。

クチポールにそっくりなプチプラカトラリーを発見!!
これだけクチポールをオススメしておいて何ですが、クチポールにデザインがそっくりでそれでいて価格が半額以下の商品を楽天で見つけてしまいました。。。しかも楽天ランキング1位を取ってしまうほど人気商品。細かな質感は少し落ちるかもしれませんが筆者的にはこれで十分かと。。! →【楽天1位 】cesa beams カトラリーセット

ホンネくん

気になる人は僕のすぐ下にあるリンクから覗いてみてね。コスパは正義なり

合わせて読みたい

インドアを楽しむ “インドアを楽しむ”特集 Aesop Anouk(イソップ アヌーク)徹底レビュー イソップのアロマオイル「アヌーク」を購入。実際に使ってみた感想や使い方をご紹介!